梅雨入り目前の、無駄に暑かった土曜日のHMS追加開催、まさかの一発当選。
まさかの第二希望なのにCB1000R。
まさかの10人クラス。
まさかのN口さん。できれば、優しく指導して欲しいけど…。
午前中は、オフセットパイロンスラロームと、普通の直線パイロンスラローム、オフセットされた直線パイロンスラローム。
全体のアドバイス…。
直パイは、旋回後のアクセルを開けるタイミングが重要。
オフセットされた直パイは、ハンドルの切れと、回り込みが十分でないと破綻する。
オフセットスラロームは、直線部分の十分な加速が必要。
個人的なアドバイス…。
ブレーキのタイミングが早い。バンクさせるまで我慢してブレーキング…。
もっと車体を寝かせて旋回する。
もっとアクセルを開けて、加減速のメリハリをつける。
既に、午前中の段階で暑さにやられてる感じ…。
それにしても、暑いにも程がある…。
お昼ご飯は、不思議な回鍋肉…。
昼休みの散歩…。
緑が目に染みるけど暑い…。
この日の相棒は、CB1000R1号車。
初めて乗った時は、ちょっとビビったけど、カッコイイのにとっても乗りやすいバイク。
特に、sports-modeで空ぶかしすると、ちびりそうになる位のレスポンスだけど、走ってみると従順に走ってくれる。科学の力に乗せられてしまうバイク…。
午後の部は、午前中のおさらいの後、コーススラローム…。
十人クラス+イントラさん一人体制+初めての中級の人もいたので、コンパクトなコース設定だけど意外と奥が深いコース…。
午後は雲が出てきて、風も吹いて、午前中よりは幾分ましか…。
ハンドルをハンドルを押して、バンクさせる傾向があるので、リーンアウトになっている。
二―グリップをしっかりして、身体をひねり、バイクを体でねじ倒すようにバンクさせる。
S字コーナーは、ラインをトレースるのではなく、頂点をつないで直線的に。
二つの連なった鋭角のコーナーは、一つ目の進入からラインを考えて、二つ目でふくらまないように考えて走る
CB1000Rは寝かせて曲がるバイク。もっと重いきり寝かせて曲がる。
CB1000Rは、highpower、highperformanceなので、前後の体重移動を、もっとしっかりしないと暴走につながる。
アドバイスをしっかりと頭にたたき込んだつもりで、練習を続けていたけど、終盤体力の限界…。
頭痛くなるし、連続してミスコース、更には立ちゴケまでしそうになる始末。
暑さには慣れていないとはいえ、情けない…。
最後の一週、まともに走れたら、楽しく終われたのに、モヤモヤしたまま達成感を感じられずに終わってしまった…。
この日の走行距離、およそ、51.7km、お疲れ様でした…。
しっかり揉まれすぎ、夕食後、寝たきり老人のようになってしまった…。
翌日、CB1000Rのspecを調べたら…。
よくできた、Tractioncontrol、とっても良くできたABS、更に素晴らしいBack Torque Limiter、上手くなったようなのは、錯覚かもしれない。
科学の力に載せられているだけかもしれない…。
だって、CB400SFより圧倒的に乗りやすいんだもの…。
一速で難なくコースラ走り切れちゃう、何なら一速で100km/hoverも余裕で可能。
上手くなろうと思ったら、乗っちゃいけないBikeかもしれない…。
でも、前回、上級の壮絶に上手い人が乗る、CB1000R、信じられないくらい速かった…。
K納さんみたいに乗れたらいいな…。
もうちょっと修業しなくては…。
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