日曜の午後は、コンテッサに乗って…。

腰痛で、HMSを泣く泣くキャンセルした、日曜日、それでも、家で燻ぶっているのは、勿体ないので、久し振りに車検を取った、日野コンテッサでちょっとだけ出かけてきました。

目指すは、飯能市赤沢の「やまね酒造」。

川越からだと、ほぼ一本道だけどちょっとだけ回り道して、それでも、片道一時間ちょっとの腰痛の爺さんには、ちょうど良い距離、よく行く「有馬ダム」のちょっと手前です。

僕の、日野コンテッサは、僕のもとに来る前は、飯能市のお医者さんの奥様がお嫁入り道具に持って行き、約二十年、飯能にいた車両なので、ちょっとした里帰りもかねてのドライブです。

川越から狭山、入間を抜けて飯能に行くルートを選んだのですが、途中、年末に続けて起きた殺人事件の現場近くを二カ所も通るのは、ちょっと嫌な感じ…。

飯能の市街地を抜けたところで、「四里餅」のお店を思い出し、せっかく車で来たのでお土産にと思いましたが、既に「四里餅は売り切れ」の貼り紙が…。

最近、人気なんですね。もう、三連敗…。

気を取り直して「やまね酒造」を目指します。

無事、「やまね酒造」に到着…。

目的の、「やまねのめぐみ」と「やまね酒造り学校」を無事購入。

帰りは、ほぼ直線的な最短ルートで、無事川越までお酒を運んできました。

微発泡の、「やまねのみのり」、濁り酒の「やまね酒造り学校」どちらも、美味しいことを確認したのは、夜の事…。程よい酸味と甘みで、乳酸菌飲料みたいです。

日野コンテッサも、腰痛の僕も無事に飯能の外れまで行って、何事もなく無事帰ってくることができました。

川越市中台南の火の見櫓…。

スーパーカブC105Dの整備が終わり、調子良く走るようになったので、川越市内の火の見櫓を巡ります、たぶん…。

川越市中台南の火の見櫓。

中台通りを、狭山方面に向かい、フットサルリゾート（元ゴルフ練習場）、人気のラーメン屋さん「香麦」を過ぎ、最初の信号を左折した所にあります。

塗装も綺麗で、保存状態も良いけれど、ゴルフ練習場のネットより低いのが悲しい。

川越は、火の見櫓沢山残っているけど、どれも背が低い感じ。それだけ災害が少ないからなのかな。

これでも、鴨田辺りの火の見櫓よりは、背が高いみたいだけど。

気が付けば、川越も火の見櫓、解体されていることがあります。

消防団の車庫の建て替えとかあると解体されちゃうみたいです。

急がないと…。

日野コンテッサの継続検査

 愛車、日野コンテッサの継続検査を受けてきたのは、一月十二日の事。

1966年式の、古い車にも、ICタグ付きの最新の検査証が交付されました。

早速、検査証票を貼ろうと思ったら、こちらも新しくなっていて、貼り方がよく分かりませんでした。

裏の説明書を見たら、字が小さすぎて全く見えません。難儀な世の中になってしまいました。老人虐待です…。

翌日、明るい所で、落ち着いて何とか貼り付けることができました。

今回の整備箇所…。

1．ブレーキマスターシリンダーのオーバーホール。

2．リヤ、ホイールシリンダーのオーバーホール。

3.フロントキャリパーを、予てより用意してあった、後期のものに交換（勿論、オーバーホールも。）

4．クラッチ、マスターシリンダーを、FRBプロデュースのトヨタ製の物に交換。

5．クラッチレリーズシリンダーのオーバーホール。

6．油脂類の交換。

7．タイヤ交換。175/65R14から、175/70R14にsaize up。メーターの誤差が殆どなくなったよ。

8・エンジン調整。

まぁ、大体いつものことをいつも通りこなして、無事検査一発合格でした。

久し振りに、旧車イベントとか、参加してみようかな…。

あと三年で、初年度登録から六十年、僕の所に来て四十年か…。