10月のある日、偶々SNSで見かけた一般財団法人アライ祈念財団主催 公益目的事業二輪安全走行研修会
ダメもとで応募したら、数日後、案の定「厳正な抽選の結果落選となりました。」的なメールが…。
が、しかし、その数日後、「キャンセルが出ましたので、繰り上げ当選となりました。」とのメール。
早速、参加の手続きを済ませ、当日、晴れるのを祈りつつおよそ2週間…。
10月18日、5:00に家を出て、高速を安全運転で、到着したのは…。
大体レース観戦の時しか行かないし、紅葉狩り渋滞も考慮して、早めに家を出たけど東北道が渋滞する前に栃木都賀JCTを通過したので、早く着きすぎてまだ誰もいないし、サーキットの方から素敵な音がするのでとりあえず時間潰しのお散歩…。
あまり人気のないモビリティリゾートもてぎ内を移動して…。
こんなクルマを見たり…。
特注?のマンホールの蓋に感激したり…。
思いっきり興奮したり…。
トライアルのセクション的なところを発見したりしてもまだ、受け付け開始時間にならないので…。
何んとなく、既視感のあるガレージをのぞいたり…。
こんなクルマ使わせてくれるなら、drivingschoolに参加するのもありかな?などと無駄な妄想をして時間をつぶしているうちに受け開始…。
1.アライ祈念財団理事 挨拶
2.重大事故から命を守る生命身体保護安全講座
3.ランチ(モビリティリゾートもてぎ内マルシェラン)
4.安全運転走行研修会~実技編~
(転倒時の受け身、ブレーキ、パイロンスラローム、コーナーリング等安全走行のための基本技術)
アライヘルメットの方からの、アライヘルメットの歴史、ヘルメットの安全性についてのお話。
栃木県警の方から、最近の交通事故の状況、ヘルメットのあごひもの重要性、胸部プロテクターの必要性についてのお話…。
そして、特別講師の方のお話&記念撮影…。
特別講師の先生です…。そうです、元Moto-GPライダーの中上貴晶先生です!!!!
会場がどよめきましたよ。
興奮冷めやらぬまま、記念撮影、ランチへと…。
ランチはバスでホテルに移動して…。
こんな感じのランチ…。
ランチの後は…。
エントランスで、こんなマシーンや…。
Rossi様!!
あんなマシーンを観て、いよいよ、お待ちかねの安全走行研修会の実技編…。
車両は、レインボー埼玉の、初中級+CB650Fという選択肢の中から、選んで…。
先ずは準備運動。続いてマットの上で、転倒時の受け身の練習。コロコロ転がると目が回る…。
若干ふらつきながら、ヘルメットを被り、いよいよバイクに乗って実技編始まり。
先ずは、ここで、ブレーキの練習。
目標制動と、目標からの制動を交互に、40㎞/h、50㎞/h、60㎞/hと速度を上げての練習。
ブレーキの練習が終わったら、軽く休憩してスラローム練習。
ここにパイロンをセット練習かと思ったら、いきなり移動。
まさか、本コース?と思ったけど、本コースの下の広大な駐車場にコースが作ってありました。
スタートしてすぐ、直パイ、中速ターンでオフセットスラローム、一本橋、Uターンして、クランク(結構速い、)、小さくUターン×2、オフセットスラロームでゴール。大体レインボー埼玉の中級クラスのレイアウトなんだけど、とにかく広いのでスピードも出るのでブレーキングの良い練習になりました。
緩急織り交ぜた設定で広いコース、楽しく、気持ちよく走れました。
因みに、実技編、後半は移動して、直ぐ完熟走行、コース案内、走行、終了後直ぐ移動なので、写真撮れなかった…。
この日の相棒はじゃんけんで勝ち取ったCB650F。終盤、リヤのABSが壊れたかも…。
実技編終了後は二輪安全走行会受講認定式。受講証だけでなく、記念にアライヘルメットのキャップまでいただいて、講習会終了。
とっても楽しい一日でした。有難うございます。
もう、一生ヘルメットはアライヘルメットに決めました…。買い換えようと思っても売ってないのが困りますが…。因みに参加費は驚きの3,000円ですよ…。
帰りは、ちょっぴり疲れているので、いつも気になっていていた馬門の滝を見学したり…。
何度も通っているのに、初めて見る馬門の滝。想像以上に広い滝だった。
レースの終わりは、もっと早いし、日も長い時期のはずなのにレース観戦帰りにここを通るときはいつも真っ暗…。
そして、レース帰りには、いつも諦めていた(売り切れだしね)…。)道の駅もてぎのジェラートも堪能。空いてるって良いなぁ。
一人って良いな…。ちょうど一週間前、家族旅行で那須塩原行ったばかりだから、一人の良さ満喫、バイクも満喫の楽しい一日でした。
ありがとう、アライヘルメット、アライ祈念財団。また参加したいけど、次は無理なんだろうな…。